夫の転勤先での再就職に成功しました(女性/40代)
病院の勤務医として働いていたのですが、その中で結婚、出産を経てもずっと仕事は続けていました。しかし、一般企業に勤務する夫に大阪への転勤の辞令が出ました。
夫は、私が医師としての仕事を続けたい気持ちを分かってか、単身赴任を提案してくれましたが、娘もまだ小さく家族が離れて過ごす事は考えられなかったので、私が退職して、大阪へ転居しました。
月日が経ち、生活にも慣れ娘も就学して手が離れたのもあり、医師としての再就職をしてみたいと考えるようになりました。夫も娘も賛成してくれ、就職活動を始める事にしましたが、家庭の事や育児に影響の無い範囲で働きたかったので、パートタイマーとしての勤務を希望していました。
その為、医師の求人に特化したサイトを利用し、豊富な案件数の中から、自分の希望の条件に絞り込んで求人を検索したり、メールで求人情報を受け取る事ができたのでとても助かりました。そして、希望の職場を見つける事ができ、無事に再就職をすることができました。
別の地域の状況も見てみたい(男性/30代)
誰でも都会で働いた方が、最新情報も入ってきやすく、働きやすいと思うものです。
しかし、私は、あえて地方で働くことを選びました。
というのも、都会にとどまっているだけでは、別の地域の状況を確認することができないと思ったからです。ちなみに、私は医師として働いています。求人サイトで、まずは大阪を中心的に、医師の求人があるかどうか、調べてみることにしたのです。
大阪も東京に継ぐ大都市と言われています。それでも、多少の違いはあるはずです。まず、人柄が違いますし、もちろん、方言も違います。性格も全く違うことから、患者の層もだいぶ東京とは違っているはずです。そんな点を把握しながら、大阪の患者の手助けをしてみたいと思うようになりました。
医師の求人サイトを利用したので、希望どおりの勤務先を簡単に見つけることができました。現在、これまでとは全く違った環境に身を置いています。方言から性格から、真新しいことばかりで新鮮な気持ちで仕事ができています。
コンタクト医希望がスムーズに実現(女性/30代)
私は眼科医として大学病院に勤務していましたが、派閥など独特の雰囲気に慣れず、転職をしたいと思ってきました。30歳を超えて結婚や出産も意識するようになり、少し余裕を持った働き方がしたいなと思い、コンタクト医の求人を探し始めたのです。
もっとも、インターネットによる医師の処方なし販売が普及するなか、かつてと違ってコンタクト医の求人は減っており、自分ではなかなか探せず、困り果てて転職支援サイトに登録して相談をしてみたのです。
私は住まいのある滋賀県で探していたのですが、提案されたのは大阪のコンタクト販売センター併設のクリニックでした。大阪は医療機関数、求人数ともに豊富であり、都市部のクリニックも紹介しやすいとのことです。
思えば、私の住んでいるところから大阪までは電車で30分ほどで通勤している人はたくさんいます。駅前のクリニックで通勤しやすいうえ、いまだに患者数が多い人気店ということで待遇もよくすぐに決めてしまいました。
よくある質問
大阪ではどんな分野で医師が活躍できる環境が整っていますか?
大阪府には約60のがん診療拠点病院があり、相互に連携し合いながら、がん治療水準の向上を推進しています。
手術などの高度治療だけでなく、緩和ケアの充実や在宅医療のサポート、がん患者や家族等へのカウンセリング、がんに関する情報の収集や提供などを行い、地域全体でがん患者のサポート体制を整えています。
がん治療でキャリアアップしたい医師にとっては、新たなチャレンジもしやすく、やりがいのある充実した環境が整っているといえるでしょう。また、大阪府では高齢化に備え認知症の治療や医療サポートにも力を入れています。
10か所の医療機関を認知症疾患医療センターに指定し、認知症の鑑別診断や
専門医療を受けるための相談、身体合併症等の急性期対応などを行っています。
そのため、認知症に強い医師をはじめ、老人医療に取り組んできた経験のある医師へのニーズも強くなっています。
大阪の医師求人の動向や働きやすさはどうなっていますか?
大阪府には7つの大学病院を含む、約550の医療機関があります。
人口10万対医師数は全国平均を上回り、他の都道府県と比べても医療環境は良好と言われています。医師数も充実していますが、常に医師の求人ニーズもあり、医師求人数においても全国のトップクラスに位置しています。
また、医師に対する大阪府を挙げてのサポート体制が充実しているため、医師が働きやすい環境が整っているのも魅力です。女性医師が子育てしながら働きやすい環境づくりのため短時間正規雇用制度を導入したり、勤務医の離職防止や復職支援を積極的に行う医療機関に対して助成制度も用意されています。
大阪府では研修医への支援制度などはありますか?
大阪府では医師不足が懸念されている救急医療や周産期医療などの分野で、大阪府内の地域医療に取り組みたいという意思がある医学生や臨床研修医に対して、修学資金などの貸与事業を行っています。
大阪府知事が指定する救命救急センターや総合周産期母子医療センターなどで
一定期間勤務すると、貸与資金の返済が全額免除されます。
そのため、産科医や救命医を目指したい方にとっては、
経済的負担を抑えながら経験が積める機会が整っています。
医師の方、ちょっと待って!
このページを閉じる前に…。
医師として、キャリアアップ・働き方を変えるきっかけ、ゆっくり人生を考える時間を作れていますか?
日々お疲れの貴方にこそ、少しでも冷静に、しっかりとキャリアや人生について考える時間を作っていただきたいと切に思っています。無理をしすぎて倒れてしまい、職場の復帰が難しくなった医師の方や、ブラック医局で我慢し続ける医師を私はたくさん見てきました。少しでも考え直すきっかけとして、転職サイトに登録し、時間をみつけて求人案件を眺めてもらえればそれが少しはきっかけとして機能すると思います。
医師専門の転職サイトの登録は、
今から紹介する2サイトだけでOK!
忙しい医師の方が5サイト以上登録するのはあまり現実的ではありませんからね。実用的な2サイトだけ登録して、自分のタイミングできっかけを作れればこれ以上のことはありません。
【登録必須】メディウェル医師転職
こんな医師の方にオススメです。
- とにかく、年収を上げたい!
- 初めて、or2回目の転職である
【オススメ】エムスリーキャリア
こんな医師の方にオススメです。
- とにかく、転職情報の量・質を確保したい方
- 信頼できる転職アドバイザーをすぐに見つけたい方
- 最新医療機器・先進医療に取り組みたい方